恣意の塊
・古今東西のターニングポイント的小説を朗読していく前半は、志村喬が七人の侍をスカウトしていくようなワクワク感がある。美少女アイドルのエピソードあたりから、お話臭がキツくなってテンションが下がってしまったのは残念。
・所詮は恣意的なものに過ぎない創作物に対して(かつては)必然性というようなことを、くどくどと言ったものである。読むのと書くのは大違いで、小説から小説をひねり出したら行き詰まるだろうに。文学するなら生活するしかないの堂々巡りだ。だーかーら、わたしゃ基本エンタメしか読まんのさ。
というわけで本日の奥付は、
久保寺健彦(くぼでらたけひこ)
青少年のための小説入門
(株)集英社
2018年8月30日 第1刷発行
上原式採点:良★(まあまあの本。タダなら読む)
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・所詮は恣意的なものに過ぎない創作物に対して(かつては)必然性というようなことを、くどくどと言ったものである。読むのと書くのは大違いで、小説から小説をひねり出したら行き詰まるだろうに。文学するなら生活するしかないの堂々巡りだ。だーかーら、わたしゃ基本エンタメしか読まんのさ。
というわけで本日の奥付は、
久保寺健彦(くぼでらたけひこ)
青少年のための小説入門
(株)集英社
2018年8月30日 第1刷発行
上原式採点:良★(まあまあの本。タダなら読む)
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